バツイチ子連れの婚活が難しい理由とは？おすすめの婚活方法を解説！

バツイチで子どもがいる人は「新しいパートナーと再婚したい」と思っても、婚活の難しさや新しい出会いへの不安を感じてしまいませんか？

せっかく出会いがあっても、子どもがいると知ったら態度を変えてしまう人も。

子連れの婚活は、初婚の人やバツイチでも子どもなしの人に比べて乗り越えなければいけないことが多いため、バツイチ子連れ向きの婚活方法を選ぶことがポイントです。

今回は、バツイチ子連れの婚活が難しい理由や、おすすめの婚活方法をご紹介します。幸せな再婚を願っているバツイチで子連れの方は、ぜひ参考にしてください。

バツイチ子連れの婚活が難しい3つの理由

バツイチ子連れの婚活が難しい主な理由は次の3つです。

バツイチ子連れに理解ある人ばかりではない

子連れの婚活で一番難しいのは、相手の方が自分の子どもを受け入れてくれるかどうかです。誰もが子連れのバツイチを受け入れてくれるわけではありません。

「結婚相手は初婚の人がいい」「バツイチはOKだけど子連れは受け入れることが難しい」という人もいます。

バツイチ子連れの婚活は、結婚を前向きに考えている人の中から「バツイチで子連れでもかまわない」という人に出会わなくてはいけないため、初婚の方に比べて難易度が上がるのです。

シングルマザーやシングルファザーと結婚すると、血のつながりのない子どもを家族として受け入れ、新しい家庭を築くことになります。

結婚と同時に親になることに対して精神的な負担を感じる人もいるため、出会いの場に出かけてもチャンスが訪れにくい可能性があります。

そのため、シンママやシンパパには、子連れに理解のある人と出会える婚活方法がおすすめです。詳しくは、この記事の後半でお伝えします。

子どもの気持ちを優先しなくてはいけない

子連れの再婚は子どもの気持ちを優先しなくてはいけないため、自分の希望だけで突き進むわけにはいきません。

自分が再婚を望んでいても、子どもは望んでいないかもしれません。再婚を考えるときは子どもの気持ちを確かめることが大切です。

子どもがまだ気持ちの整理がついておらず、新しいパパやママを欲しがっていない場合、まだ再婚のタイミングではないかもしれません。

お相手と自分の子どもとの間に信頼関係が築けるまで、結婚を焦らないことが大切です。信頼関係が深まってきたら、子どもと一緒に会う時間を増やしていきましょう。

婚活に割く時間がない

シングルマザーやシングルファザーは仕事と育児、家事で毎日慌ただしく過ごすため、自由な時間が少ないことも婚活が難しい理由の一つです。

とくに子どもがまだ幼い場合、自由な時間はかなり限られています。平日の夜や休日に開催される婚活パーティーへの参加は難しいかもしれません。

忙しいシンママ・シンパパには、効率よく婚活できる方法がおすすめです。

バツイチ子連れが幸せな再婚をするためのポイント

結婚生活を経験している方は、結婚がゴールではないことをよくお分かりでしょう。大切なのは、新しいパートナーと一緒に幸せな人生を手に入れることです。

バツイチ子連れが幸せな再婚をするためのポイントをご紹介します。

バツイチで子どもがいることは早めに伝える

バツイチで子どもがいることは、お相手にできるだけ早く伝えておきましょう。交際を始めてから伝えると、お相手は隠し事をされたような気持ちになってしまいます。信頼関係が壊れてしまうかもしれないため、早めに伝えることが大切です。

もしかしたらお相手は「結婚するなら初婚同士がいい」「血縁のない子どもを自分の子どものようにかわいがる自信がない」と思っているかもしれません。そのような場合、お付き合いを続けても再婚にはつながりません。無理に説得しても、幸せな結婚生活を送れない可能性があります。

子どもがいることは最初から伝えておき、「バツイチで子どもがいてもかまわない」という考えのお相手と絆を深めていく方が、再婚への近道といえます。

再婚後の将来設計を話し合う

お互いの価値観を知るためにも、再婚後の将来設計を話し合っておくことは大切です。働き方、お金の管理、子どもをもうけるか、子どもの教育などについてよく話し合っておきましょう。

再婚してからお互いの考え方や価値観の違いに気づくと、すれ違いを引き起こすかもしれません。再婚すれば、これから一緒に長く生活していくのですから、曖昧なままにしないでおきましょう。

相手の金銭感覚を確かめる

幸せな再婚のためには、よく話しをして価値観が合うか確認しておくことが大切です。なかでも金銭感覚が合うかどうかは必ず確認しておきましょう。

お金の話はしづらいかもしれませんが、金銭感覚の不一致は離婚の理由にもなります。「金遣いが荒い人だった」「あまりにもケチケチしすぎて楽しくない」と再婚後に後悔のないようにしておきましょう。

養子縁組について話し合っておく

子連れで結婚する場合は、子どもを養子縁組するか考えておく必要があります。

連れ子を再婚後の戸籍に入れても、普通養子縁組を行わなければ、再婚相手との間に法的な親子関係が生まれません。養子縁組をすると、法律上は親子と認められるため、相続の際は実子と同じ法定相続人になります。また、お互いに扶養の義務を負うことになります。

ただし、元配偶者から養育費をもらっている場合、再婚相手と養子縁組を行うと、養育費の減額や支払い停止になる可能性があります。そのため、あえて養子縁組をしないことを選択する人もいます。

養子縁組にはメリット・デメリットがありますが、相続にも関係することです。再婚前に話し合い、お互いの考えが一致するか確認しておいた方がよいでしょう。

相手に無理に子どもとの親子関係を求めない

再婚相手には、子どもと良好な関係を築いてもらうのが理想ですが、親になるのは簡単なことではありません。無理強いせず、子どももパートナーも快適な距離感を目指すのがおすすめです。

「こんな父親（母親）になってほしい」と自分の理想の父親像・母親像を相手に押し付けるのもやめましょう。一緒にいる時間が増えていけば、少しずつ親子関係を築いていけるはずです。

子連れだからと遠慮しない

お相手が初婚の場合、「子連れなのに結婚してくれた」と相手に対して負い目を感じてしまう人もいます。しかし、常に相手の意見を優先し、自分の意見を言えないようでは幸せな結婚を手に入れられません。

子連れだからといって相手に遠慮せず、対等に意見を言い合える関係を築きましょう。

バツイチ子連れの婚活方法

「再婚したいけれど身近に出会いがない」「婚活を始めたけどうまくいかない」と悩んでいる方も多いでしょう。婚活しても、バツイチで子連れと知った途端、相手の態度が変わるケースもあります。

仕事や育児で忙しいシンママ・シンパパは、できるだけ効率よく婚活を進めたいですよね。バツイチ子連れがスムーズに婚活できる方法を3つご紹介します。

子連れ婚活イベントに参加する

婚活パーティーは全国各地で頻繁に開催されています。実際に顔を合わせて会話できることや、一度に多くの異性と出会えることが婚活パーティーの魅力です。

しかし、一般的な婚活パーティーの場合、初婚同士の出会いを期待している人もいます。子持ちであることを伝えると、相手がとまどってしまうこともあるでしょう。

婚活パーティーの場合、基本的に男性の方が参加費が高いため、シングルファザーは頻繁に参加すると大きな出費になってしまいます。

効率よく婚活するには、バツイチやバツイチに理解がある人向けの婚活パーティーに参加するのがよいでしょう。

しかし、幼い子どもを置いていけないので参加が難しいと思っているシンママ・シンパパも多いのではないでしょうか。そのような方向けに、子連れ婚活イベントも開催されています。

子どもと一緒に参加できるなら、預かってもらう必要もないため安心して参加できます。また、相手の方が子どもとどのように接するか見られることも子連れ婚活イベントのメリットです。

子どもと一緒にイベントを楽しみながら婚活もできるため、気楽に参加できるでしょう。

バツイチ向けの婚活アプリ

マッチングアプリには、恋活向けと婚活向けがあります。また、アプリによって利用者の年齢層が異なります。バツイチや子連れで婚活したい方は、婚活向けで自分の年齢層に合ったアプリを選ぶのがポイントです。

婚活アプリの中には、バツイチの会員が多いアプリもあります。離婚歴がある人や、バツイチに理解がある人が多いため、バツイチや子連れの方が新しい出会いを見つけやすいでしょう。

離婚歴や子連れを気にしない人を絞り込める機能がついたアプリもあるため、効率よく新しいパートナーを見つけられます。婚活アプリは女性無料のアプリも多いため、婚活にお金をかけたくないシングルマザーも出費なしで利用できます。

結婚相談所

結婚相談所の特徴は、カウンセラーによるお相手の紹介やアドバイスがあることです。

バツイチで子連れの方の婚活は、一般的に初婚の方より難易度が高くなります。一人ではどうすればよいかわからないとき、相談する相手がいるのは心強いものです。

友人や家族に相談するのもよいですが、身近な相手だとかえって相談しにくいこともあるものです。結婚相談所のカウンセラーには、悩みや不安を相談しやすいでしょう。

結婚相談所のカウンセラーは、これまで多くのカップルを見守ってきた婚活のプロです。アドバイスをくれたり、ときには背中を押したりして幸せな結婚へと導いてくれるでしょう。

結婚相談所では、会員の事情や希望を考慮してお相手を紹介してくれるため、シングルマザーやシングルファザーに理解のある人を紹介してもらえます。

他の婚活方法に比べると費用が高い傾向ですが、効率よく婚活できるため、他の方法よりスムーズにすてきなパートナーが見つかる可能性があります。

バツイチ子連れの婚活は結婚相談所がおすすめ

バツイチ子連れ向けの婚活方法を3つお伝えしましたが、1番のおすすめは結婚相談所です。結婚相談所がおすすめな理由は次の4つです。

それでは、一つずつ確認していきましょう。

専属のアドバイザーに相談できる

結婚相談所に入会すると、専属のアドバイザーが二人三脚で成婚まで伴走してくれます。入会後も定期的に面談があり、婚活のプロがアドバイスしてくれるため、他の婚活方法に比べて安心感が違います。

バツイチ子連れの方の婚活は、初婚の方に比べると難易度が上がるため、一人で婚活するとなかなか出会いが見つからずに長引いてしまうこともあるでしょう。

結婚相談所を利用すれば、専属のアドバイザーがしっかりサポートしてくれます。たとえばプロフィールの作成、お見合いやデートのセッティング、交際中のサポートなどがあるため、一人での婚活が不安な方も心強いでしょう。

再婚に理解のあるお相手を紹介してもらえる

結婚相談所を利用すると、多くの会員の中からバツイチ子連れに理解のあるお相手を紹介してもらえます。最初から事情を知っておいてもらえたらシンママ・シンパパも安心でしょう。「子どもがいると思わなかった」と言われる心配もありません。

結婚への真剣度が高い人と出会える

結婚相談所には恋活目的の人や遊び目的の人はいません。入会には独身証明書など、さまざまな書類が必要なうえに、初期費用は他の婚活方法より高額なため、本気で結婚相手を探している人しか入会しません。

結婚への真剣度が高い人と出会えるため、時間を無駄にせずにすむでしょう。

バツイチや子連れの再婚に強い結婚相談所がある

結婚相談所の中には、再婚専門の相談所もあります。また、再婚専門ではなくても、バツイチ・子連れ向けのプランを設けているところもあります。バツイチの会員や、バツイチ子連れに理解のある会員が多いため、他の婚活方法に比べて効率よく婚活できるでしょう。

バツイチや子連れの再婚に強い結婚相談所では、これまでに多くの再婚カップルを見守ってきた経験があります。相談しながら婚活を進めたい方におすすめです。

バツイチ子連れでも幸せな再婚は可能

バツイチ子連れの婚活は初婚の方に比べて難易度が高いものの、すてきなパートナーを見つけた人はたくさんいます。結婚相談所を利用すれば、バツイチ子連れに理解のある人と効率よく出会えます。

再婚を考えているバツイチで子連れの方は、結婚相談所の無料カウンセリングを予約してみてはいかがでしょうか。