結婚相談所を利用していることをバレたくない?周りにバレずに婚活する方法を解説!

  • 結婚相談所に入会すると家族に知られてしまう?
  • 結婚相談所を利用したいけれど周囲にバレたくない
  • 周りに知られずにこっそり婚活したい

婚活したいけれど「結婚相談所を利用していることをバレたくない」と思う人は少なくありません。

結婚相談所に対して「モテない人が利用するところ」というイメージを持つ人もいるため、利用していることを知られることに抵抗がある人も多いようです。

また、結婚相談所を利用していることを知られると、進捗状況を頻繁に聞かれるのもプレッシャーになるものです。誰にも話さずにこっそり婚活したい方も多いでしょう。

結婚相談所を利用すると周りにバレるか気になる人が多いでしょうが、家族や知り合いにバレる可能性は極めて低いので心配ありません。

本記事では、周りにバレずに結婚相談所を利用する方法を解説します。結婚相談所を周りに知られずに利用したい方は、ぜひ参考にしてください。

この記事の目次

結婚相談所を利用してもバレにくい理由

結婚相談所を利用しても、知り合いにバレる可能性はかなり低いので心配ありません。利用していることがバレにくい理由2点を解説します。

  • プライバシーに配慮されるため
  • 書類送付時に配慮されるため

プライバシーに配慮されるため

結婚相談所は会員の大切な個人情報を預かっているため、プライバシーが外部に漏れないように厳重に管理されています。相談所内で面談が行われるときも、他の会員とできるだけ顔を合わせることがないよう、プライベートな空間で行われるのが一般的です。

また、結婚相談所では、一般的に会員のプライバシーに配慮したルールが定められています。例えば会員専用の画面で交際相手の写真やプロフィールを外部の人に見せるのは禁止されています。

会員に対しても交際相手のプライバシーに配慮することが求められているため、安心して活動できるでしょう。

書類送付時に配慮されるため

結婚相談所に入会する際は、資料請求や各種証明書の提出などで書類のやり取りが発生する場合もあります。書類送付時には、差出人名を記載しないなど結婚相談所からの郵便物であることがわかりにくいよう配慮されるのが一般的です。

家族が受け取っても結婚相談所からの郵便とは気づかれないため、両親や兄弟姉妹に内緒で結婚相談所を利用したい方も安心でしょう。

念のために、資料請求時や入会時に封筒の差出人名を配慮してもらえるか確認しておきましょう。

結婚相談所を利用しているのがバレるのはどんなとき?

結婚相談所を利用しているのがバレる可能性は低いものの、絶対にバレないとは言い切れません。

利用しているのがバレるのは、次のようなときです。

  • 自分から話してしまう
  • 知人が同じ結婚相談所に登録していた

自分から話してしまう

友達や職場の同僚には、結婚相談所に入会したことを自分から話すこともあるでしょう。お互い婚活していて状況を報告し合う仲であれば、つい話してしまうかもしれません。

しかし、その友達が他の人に話してしまい、周囲に知られてしまうことがあります。

「人の口に戸は立てられぬ」と言うことわざもあるので、周囲に知られたくない場合は、誰にも話さない方がよいでしょう。

知人が同じ結婚相談所に登録していた

知人が同じ結婚相談所に登録していた場合、マッチングする可能性がゼロではありません。

もしかしたらマッチングしてしまうこともあり得ます。ただし、その場合は相手も同じ状況なので、バラされる可能性は低いでしょう。

念のために同じ会社の人とのマッチングを避けるように依頼しておくと、知人とマッチングするリスクを減らせます。

結婚相談所をバレずに利用する方法

結婚相談所を利用していることは基本的にバレにくいですが、うっかり気を抜いてしまったり、偶然にバレたりするケースもあります。できるだけバレずに利用するため、注意しておきたいポイントを6つご紹介します。

  • 誰にも話さない
  • 結婚相談所からの連絡はメールやLINEにしてもらう
  • お見合い相手に個人情報をすぐ教えない
  • 自宅や職場に近い結婚相談所は避ける
  • お見合いは自宅や職場から離れた場所でセッティングしてもらう
  • 資料は見えないところに収納する

誰にも話さない

まずは、自分から人に話さないことが大切です。周囲に知られたくないのであれば、仲の良い友人にもできるだけ話さないようにしておきましょう。

ただし、内緒にしておくと話のつじつまが合わなくなるし、隠し事をするのも辛いという方は、信頼できる仲の良い友達だけに話しておいてはいかがでしょうか。

その場合、結婚相談所を利用していることを他の人にバレたくない気持ちを伝えておきましょう。

なお、会社の同僚に伝えるのはやめておくのが賢明です。噂話が広まる可能性があります。

お相手との交際中に悩むことがあれば、友達や同僚ではなくカウンセラーに相談しましょう。カウンセラーであれば、誰かに話してしまう心配もありません。婚活のプロなので、有益なアドバイスをくれるはずです。

結婚相談所からの連絡はメールやLINEにしてもらう

結婚相談所から電話で連絡が来ると、やり取りを聞いた家族や友達に結婚相談所への登録を気づかれてしまうリスクがあります。

連絡手段はメールやLINEにしてもらうように依頼すれば、周りに連絡内容を知られることもないため、結婚相談所を利用していることを気づかれにくくなるでしょう。

お見合い相手に個人情報をすぐ教えない

結婚相談所では、お見合いの時点でお互いの連絡先は交換しません。お見合いのセッティングは結婚相談所がしてくれるため、2人で連絡を取り合う必要はないからです。

お見合いの場で会話が弾むとお勤め先や住んでいる場所をつい話してしまうかもしれませんが、個人情報をすぐに教えるのは控えましょう。気軽に職場や住んでいる場所を教えると、相手の方が知人とつながっていてバレてしまう可能性もあります。

個人情報は、仮交際に進んでから教えるようにしましょう。

自宅や職場に近い結婚相談所は避ける

自宅や職場から近い結婚相談所に入会すると、建物の中に入るところを目撃されてしまうリスクがあります。無料カウンセリングや面談に行く際に不便ではありますが、自宅や職場から少し離れた結婚相談所を選ぶようにすると、知り合いに目撃されるリスクを軽減できます。

お見合いは自宅や職場から離れた場所でセッティングしてもらう

お見合いは結婚相談所がセッティングしてくれますが、場所が自宅や職場に近い場合、知人に目撃されてしまう可能性もあります。

目撃されたからといって結婚相談所で紹介された相手とのお見合いだとバレるとは限りませんが、できるだけバレるリスクを軽減するためにも、事前に担当のカウンセラーに避けたいエリアを相談しておいた方がよいでしょう。

資料は見えないところに収納する

実家暮らしの方は、結婚相談所の資料を出したままにしないでおきましょう。つい油断して見える場所に置きっぱなしにしておくと、家族にバレてしまう可能性があります。

家族にも知られたくない場合、資料は見えないところに収納しておきましょう。

結婚相談所のネガティブなイメージは誤解

結婚相談所を利用していることを知られることに、抵抗がある人は少なくありません。

その理由として、古くから根付いてしまったイメージが関係していると考えられます。

しかし、結婚相談所のネガティブなイメージは誤解です。悪いイメージが誤解だとわかれば、バレたくないという気持ちは軽減できるかもしれません。

結婚相談所が持たれやすいネガティブなイメージと、それが誤解である理由をご説明します。

  • 結婚相談所はモテない人が行くところ
  • 利用するのは恥ずかしい
  • 結婚相談所は婚活の最後の砦
  • 高いお金を払わないと結婚できない

結婚相談所はモテない人が行くところ

結婚相談所に対して「モテない人が行くところ」「恋愛結婚できない人が利用する場所」といったネガティブなイメージを持つ人もいます。しかし、それは大きな誤解です。

実際には、忙しくて異性と出会う機会が少ない方や、理想の人と出会うために結婚相談所を利用している方が多くいらっしゃいます。

恋愛から結婚にいたれば婚活の必要はありませんが、恋人に結婚の意思がなければ長くお付き合いしても結婚につながりません。

結婚相談所には結婚への真剣度が高い人ばかりが登録しているため、どなたにとってもゴールは結婚です。

利用者の中には高学歴・高収入といった婚活市場で有利な条件をお持ちの方も。これまで結婚につながる出会いに恵まれなかっただけで、結婚相談所は決してモテない人が集まる場所ではありません。

結婚相手を真剣に見つけたい方が利用されています。

利用するのは恥ずかしい

結婚相談所を利用すると「自力で結婚できない」と認めているようで恥ずかしいと思う方もいらっしゃいます。

しかし、婚活が当たり前になった現代では、結婚相談所が恥ずかしいというのは古い考え方です。

利用者の多くは、「効率よく結婚相手を探したい」「プロのサポートを受けて婚活を成功させたい」と結婚相談所を賢く利用されています。

結婚相談所は婚活の最後の砦

結婚相談所は“婚活の最後の砦”というイメージをお持ちの方もいらっしゃいます。まずはマッチングアプリや婚活パーティーなど他の婚活方法を試してみて、相手が見つからなかったときは結婚相談所の利用を検討しようということです。

しかし、他の婚活方法でなかなか理想の相手と出会えなかったり、出会った相手が結婚に対してゆっくり構えていたりした場合、時間ばかりが過ぎてしまいます。

とくに女性は年齢が若い方が婚活で有利になる傾向があるため、結婚相談所を最後の砦にしてはもったいないです。

近年、結婚相談所は20代の方の入会が増加しています。若い世代の方でもマッチングアプリや婚活パーティーなどから乗り換える方が多く、結婚相談所の需要は拡大傾向です。

結婚相談所を婚活の最後の砦にせず、婚活を始めたら真っ先に利用を検討した方がよいでしょう。

高いお金を払わないと結婚できない

結婚相談所に入会すると、初期費用と月会費がかかります。お見合いのたびにお見合い料が5,000円程度、結婚が決まると成婚料が20万円前後必要です。
≫結婚相談所にかかる費用は約40万円!項目別に価格の内訳を徹底解説

他の婚活方法に比べると料金が高いため「高いお金を払わないと結婚できない」と思われるのではないかと気になる方もいらっしゃるでしょう。

しかし、結婚相談所を利用すると本人確認がしっかり行われた結婚への意欲が高い人と出会えるため、他の婚活方法に比べて早く結婚が決まる可能性があります。

「長く付き合ったのに相手に結婚の意思がなかった」と時間をムダにすることもありません。また、気になることはカウンセラーが本人に代わって聞いてくれるため「年収が気になるけれど聞きにくい」といった心配も不要です。

高いお金を払わないと結婚できないのではなく、理想のパートナーを効率よく見つけるためにお金を払っていると考えてはいかがでしょうか。

結婚相談所を利用しているのはどんな人?

結婚相談所に偏見を持つ人もいるでしょうが、イメージと実際の利用者には大きな隔たりがあります。結婚相談所を利用している人の特徴をご紹介します。

  • 異性との自然な出会いが少ない人
  • 真剣に結婚を考える人
  • 理想の相手と出会いたい人
  • サポートを受けて婚活したい人

異性との自然な出会いが少ない人

異性との自然な出会いがほとんどないことを理由に、結婚相談所を利用する人は少なくありません。

職場は同性が多いうえに、仕事が忙しくて職場と自宅を往復する毎日の場合、なかなか異性と出会うきっかけがありません。

結婚相談所に入会すれば希望条件を考慮して相性の良い相手を紹介してもらえます。普段の生活の中でなかなか出会いがない人にとって効率的な婚活方法です。

真剣に結婚を考えている人

異性との出会いが豊富であっても、必ずしも結婚につながるわけではありません。自分が結婚を望んでいても、相手に結婚願望がない場合もあります。

基本的に男性からプロポーズするのが一般的なため、女性はプロポーズの言葉を待つケースが少なくありません。何年も付き合ってから、相手に結婚願望がないと知れば時間をムダにしたように感じてしまうでしょう。

結婚相談所の会員は、真剣に結婚を考えている人ばかりです。恋愛を楽しみたいだけの人はいないため、安心して交際に進めます。

理想の相手と出会いたい人

結婚相手に望む希望条件がはっきりしている場合、自然な出会いを待つよりも結婚相談所を利用する方が効率的です。

相手の年収など本人に直接聞きにくい情報も、カウンセラーを通して聞くことができます。

サポートを受けて婚活したい人

一人で婚活する自信がない人にも結婚相談所は選ばれています。結婚相談所以外にもさまざまな婚活方法がありますが、基本的にサポートはありません。

結婚相談所は他の婚活方法に比べて料金が高いですが、カウンセラーの親身で手厚いサポートがあるため、一人で婚活するのが不安な人も安心です。

バレたくないだけで結婚相談所を利用しないのは損

「婚活」という言葉が広まったのは、2008年に出版された社会学者の山田昌弘教授とジャーナリストの白川桃子さん共著の「『婚活』時代」がきっかけです。

婚活ブームの影響もあり、2000年代からはさまざまな婚活方法が登場しました。また、婚活していることを公言しやすくなったため、結婚相談所のイメージも変わりつつあります。

結婚相談所はモテない人が利用するわけではなく、自然な出会いが少ない人や、効率よく理想の相手と出会いたいと考える多くの人に利用されています。

結婚相談所を利用することが「恥ずかしい」と思う理由は、多くが誤解です。その誤解のために結婚相談所を利用しないのはもったいないといえます。

しかし、誤解と分かっていても、利用していることを知られると周りの反応が気になるため、バレたくないと考える方も少なくないでしょう。

結婚相談所はプライバシーに配慮しているため、周囲にバレたくない人も安心して利用できます。

結婚相談所を利用して婚活を進めたい方は、無料カウンセリングに申し込みましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
この記事の目次